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SPECIAL EDITION特集

バンドの”仕立て”ご存知ですか?


記事をご覧いただきありがとうございます。

突然ですがみなさんはバンドを選ぶとき何をポイントにしていますか?
色、素材、留め具…
バンドひとつとっても様々な注目ポイントがあります。
その中で“仕立て”に着目されている方もいるのではないでしょうか。
今回はバンドの仕立てについて3種類ご紹介いたします!


今回ご紹介するのはこちらの3つです。
① 切身仕立て
② へり返し仕立て
③ フランス仕立て

ここからは仕立てごとの特徴をご紹介します。
おすすめのバンドも登場するので是非ご覧ください!


切身
① 切身仕立て
革バンドの中で最もオーソドックスな仕立てです。
芯材に表材と裏材を高周波加工で接着し、金型を使用してバンド形状に抜きます。
バンドの側面部は専用の塗料が塗られ整えられています。

切身仕立ての特徴はバンドのシャープさです。
切りそろえられた“コバ”(バンドの側面)は角がはっきりしていて、
すっきりとスタイリッシュな印象を与えます。


へり返し
② へり返し仕立て
表材で芯材を覆う仕立てとなっております。
表材を最も多く使用するため高級なつくりとされています。

へり返し仕立ては切身仕立てとは異なり、
芯材を表材で覆っていることで、
丸みを帯びた柔らかなフォルムになっていることが特徴です。
表材の柄や素材を強く感じられるため、時計の存在感を引き出すことができます。


フランス
③ フランス仕立て
こちらは裏材で芯材を覆う仕立てとなっております。
バンドの側面部から裏材の色が見える特殊なつくりとなっております。

フランス仕立ては使い心地を重視したい方におすすめです。
表材が固いものであってもやわらかい裏材を使用していることで
革バンドでもしなやかさを実現しています。
裏材が側面部から見えることで、ほかのバンドにはないカジュアル感も魅力です。




今回は革バンドの仕立てについてご紹介しました。
わずかな違いでもガラッと時計の印象が変わるのがバンドの魅力です。
バンドを選ぶ際ぜひ仕立てにも注目してみてください!



【記事内で登場した商品】
〈トップ画像〉
 SEIKO RS01シリーズ ―牛革ワニタケフ型押(厚みタイプ)― ※切身仕立て
 商品詳細はこちら>>から

〈切身仕立て〉
 SEIKO RS03シリーズ ―牛革ワニタケフ型押(標準厚み)―
 商品詳細はこちら>>から

〈へり返し仕立て〉
 WAQUIZ ―カーフシリーズ(中留タイプ)―
 商品詳細はこちら>>から

〈フランス仕立て〉
 SEIKO ―クロコダイル タケフ(標準タイプ)―
 商品詳細はこちら>>から