時計バンドの店舗受け取りなら送料・交換費用無料

SPECIAL EDITION特集

バンド取り付け解説


記事をご覧いただきありがとうございます。
記事を読まれている皆様はきっとバンド交換に興味を持たれていると思います。
今回は「腕時計のバンド」をご自身で交換する方法の解説いたします。
弊社が取り扱っている治工具や「店頭スタッフによるバンド交換無料サービス」も紹介いたします。

■ご用意いただくもの
①バネ棒外し ②敷き布 ③交換用のバンド

■ご注意
 ・バネ棒外しの先端は鋭利なため、時計の他、手や机を傷つけないようご注意ください。
 ・作業はご自身の責任において実施をお願いいたします。

■バンドの取り外し
まずバンドの外し方の方法を確認していきましょう。
簡単にお伝えすると、「バネ棒」というパーツを外すことでバンドを外すことが出来ます。

バネ棒外しについては過去の記事をご覧ください。
(詳しくは参考記事)


外し方は、かん足(ラグ)に”穴がある場合”と”穴がない場合”によって変わります。
時計ケース

【かん足に穴がある場合の外し方】

バネ棒外しのI型を下の写真のようにかん足横の穴に入れ、バネ棒外しを差し込んだままバンドを少しずらすとバネ棒の片側を外せます。反対側も同じ方法で実施してください。
コツをつかむと難しくありませんが、初めて実施される方は難しいと感じるかもしれません。ばね棒はその名の通り”ばね構造”であるため、飛び跳ねて見失わないようご注意ください。
穴 矢印
操作 バネ棒外し


【かん足に穴がない場合の外し方】

バネ棒外しのY字型の方を使い、バネ棒外しをバンドとかん足の隙間に差し込んでください。バネ棒外しの先端をバネ棒の溝に引っ掛け、押し下げてずらすと外れます。反対側も同じ手順で実施してください。
操作 バネ棒外しY字側

■バンドの取り付け
次に、バンドの取り付け方の確認をしていきましょう。
時計バンドの外し方はかん足の種類によって変わりますが、取り付け方は一緒です。

取り外したバネ棒を新しいバンドに取り付けます。
新しいバンドに取り付けたバネ棒を片側の穴に入れてください。

時計と新しいバンドをしっかりと持ち、バネ棒外しのY字型の方を使い、裏からバネ棒を押し下げてもう一方の穴に入れてください。「カチッ」と音が鳴れば装着出来ました。セットした後、必ずバンドを動かし装着できているか確認してください。反対側も同じ手順で行ってください。

これでバンドの交換は完了です。
参考までにバンド交換の解説動画を用意していますので、よかったらご覧ください>>

ぜひバンド交換にチャレンジしてみてください。
交換方法を習得できれば、自宅でバンドの着せ替えができ、外出時のファッションをより楽しむことができます。

バンド交換をするための治工具をお持ちでない方、または、自分で付替えを行うのことが不安ということがあるかもしれません。やっぱりプロに頼みたいという方は、安心してお買い物いただけるよう、店舗での受取を選択し購入してください。
「店頭スタッフによるバンド交換無料サービス」を得ることができます!
受取店舗は、全国のウオッチタウン・時計倶楽部が対象となります。
店舗リストはこちら>>

お受け取りの際は、付け替えたいお時計をお持ちの上、店舗へお越しください。

関連サイト
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