時計バンドの店舗受け取りなら送料・交換費用無料

SPECIAL EDITION特集

クロコダイルとサイドワニの違い

今回は、時計バンドにおけるワニ革について、ご説明します。
当サイトで取り扱っているワニ革は、「クロコダイル」と「サイドワニ」の2種類があります。

クロコダイルは、クロコダイル科に属し、主にお腹の部分を使用します。
クロコダイルはワニ革においてその希少さから、最高級の皮革とされています。
「斑」と呼ばれる柄の均一性が大きな特徴で、タケフとマルフ(タマフ)の2種類があります。
また、表面加工の方法により、ツヤタイプとマットタイプが存在します。

サイドワニ(カイマンワニ)はアリゲーター科に属し、主に脇腹のみを使用します。
お腹はゴツゴツとしており、時計バンドにおいて使用することは、ほとんどありません。
不規則な斑柄が特徴で、カラーバリエーションの豊富さが魅力です。

ちなみに、鞄や財布等の革製品は、各ワニの背中を使用することもあります。
それぞれゴツゴツとしており、険しくワイルドな印象があります。

とても高価なワニ革ですが、その上品なフォルムには他の皮革では表現できない美しさがあります。
「クロコダイル」と「サイドワニ」はそれぞれ異なる魅力がありますので、商品を選ぶ際はぜひこちらの記事を参考になさってください。